「合格したい」と「絶対合格する」の意識の違い
私立高校は全員合格を勝ち取り、自信になったと思います。
また県一斉模試の結果が先週出ましたが、志望校判定では飛躍的に伸びて2ランク以上上がった生徒もいました。
さて本題ですが、「合格したい」と「絶対合格する」の意識の違いについて話したいと思います。
公立高校の入試まで残り39日となりましたが、冬期講習の成果がすぐ出る人もいれば、なかなかすぐには出ない人もいます。
しかし頑張って努力した人だけが、その「成果」を得ることができます。
その中でも直前の2月になってグングン伸びてくる生徒がいます。
「合格したいな」という意識の生徒は「合格したいけどダメだったら・・・」、「質問したいけど恥ずかしい」等、無意識のうちに合格できなかった時の事を考えたり、取り組み方に影響しているのです。がむしゃらさが無いのです。
「絶対合格する」という意識の生徒は、合格することしか考えていません。
その為に必死に取り組み、分からないところがあれば積極的に質問してきます。
「恥ずかしい」という余裕が無いのです。
部活動に置き換えても同じことですよね。
「絶対レギュラーになるぞ」と思えば必死に練習に取り組むし、「どうすればもっと上手になるだろうか・・・」と常に前を向いてます。
何事も「意識の持ち方次第」ではないかと思います。